テレワークで習慣になったもの

テレワークで飲酒量が増えた。。

テレワークで周りの人たちが口をそろえて言うのは「飲酒量が増えた」ということ。

私も発泡酒の量が半端なく増えましたw

資源ごみを出す日は私の当番と決まっていますが、結構恥ずかしいと思いながらゴミ出し場まで行くと、ほかのお宅のお父さんも私と同じ上下トレーナーのいでたちで、ばつが悪そうに大量の缶を出していましたw

テレワークで仕事ばかりをやっているかというと、そうではありませんね。

仕事帰りに居酒屋へ寄らない代わりに、自宅でお酒を飲む習慣がつきました。

テレワークで自宅での飲酒量は、感覚的には3倍以上に増えています。

もちろん、資源ごみのゴミ出しも新しい習慣として身に付きましたw

その他のテレワークによる新習慣

そのほかテレワークによる新習慣は、ギターを弾くことです。

私学生時代にバンドを組んでいたのですが、担当はピアノでした。

独学ピアノでしたが、バンドに参加するには音の見える楽器が一番手っ取り早いと思い、ノリで始めたところ、結構はまって面白くなりました。

いまだに楽譜は一切読めませんが、コードがわかるのでポップスやジャズ、ブルースなどの簡単なアドリブはできるようになりました。

しかし、ギターだけはどうしても長続きしなかった。それは弦を押さえる指の痛みがつらくて耐えられなかったからでした。

だから練習用の本を買ってもすぐに途中でやめてしまい、上達するまで続いたことがなかったんですね。

そこでこの大いなる大連休を使って30年ぶりにギターを引っ張り出し、コードの練習をしてみたところ、ボサノバにはまってしまったっていう次第。

私の中でボサノバを弾ける男は、モテる男なんですw

飲み屋やスナックにおいてあるギターで、ちょっとシャレでボサノバを刻んでみる。。憧れのシチュエーションでしたw

ボサノバのコードは昔のフォークソングや日本の歌謡曲とは違って、メジャーセブンスや6th、またテンションコードといわれる9th、♭9th、13th、あるいはオンコードといわれる深みのある響きのコード、またディミニッシュコードというものが多用されます。

これらは複雑怪奇で敬遠されがちですが、なんとこれがギター弦の配列だと意外と押さえやすい、ということが分かったのです。

その秘密がわかってからは、指の痛みに耐えることができるようになり、コードの探求に熱が入り、約1週間程度でJ-popのある一曲をボサノバアレンジで弾けるようになりました。

続けているうちに、指の痛みはなくなってゆきました。

はじめてのコードはその日に抑えられなくても、一晩寝ると翌日の昼頃には抑えられるようになっていたりします。

調子が出てきてテクニックについてさらに追及してゆくと、代理コードという概念もギター弦の配列であれば、直前のコードからちょっとした指位置のスライドで簡単に抑えることができてしまう、という美しすぎる事実をさらに発見してしまうなど、楽しいことばかり!!

一つのことを継続できるようになる秘訣を発見

「あなたの趣味は何ですか?」と誰かに聞かれたとしたら、それは「戸建の再生事業」と答えるでしょう。

これはいじっていて面白いからなのですが、なぜ面白いと思えるようになったかというと、再生するために考え抜いて結果を出すことができる、と思えるようになったからです。

その結果を出すためのコツを見出してしまった。

それは、解決方法が出てくるまで考えることをあきらめないこと。

しかも、「楽しみながら」。

歪んだ網戸は破棄するしかない=追加7万円の負担。。

これを何としてでも避けたいと思いながらホームセンターの陳列素材を眺めていたら、わくわくした気持ちでゴムスポンジやワッシャーを使う方法を思いつくことができました。

それはまるで、楽しんでいるからこそ天からインスピレーションが落ちてくるようなスピード感です。

その過程が実に楽しい。

何か一つのことをやって上達してみたい、と思うことはありますが、それはまだ「憧れ」の段階であって、自分の体には何のかかわりもありません。

普段の自分には慣れないことを行えば、必ず制約の壁に当たり、肉体的な苦痛も感じます。

だからこそ自分の体を使って、その物事にかかわってからが本番で、物理的な制約をより感じられる環境下でその事柄に取り組んで考えながら生活していると、自ずと努力しなくても、答えがどこかから湧いてくるのです。

そうやって一歩ずつ前にコマを進めてゆく。

その繰り返しで、何か物事がうまく行くための自分なりの法則が見いだせるんですよ。

そんな探求心から始まったインスピレーションが、一つのことを継続できるようになる「継続の母」なのだと思います。

ギターは単なる憧れを持っていただけの時代は、指が痛すぎてダメでした。

でも、テレビやユーチューブで見ていると、私よりも華奢な女性が細い指でボサノバコードを押さえて弾き語りをしている。

無駄な力を使わずに軽快なギター演奏をする秘訣がどこかにあるはずだ、と思ったんです。

そうしたら、ありましたありました。

秘密はギター弦の配列に在ったんです。難しくて指が攣りそうなコードでも、複雑に抑えずに省略してしまうちょっとした押さえ方のコツや、コードを移行させるコツがわかると、その先の景色が見えてきました。

正しいやり方がそうでなかったとしても、自分なりの楽しいやり方が編み出せればそれでいいのではないでしょうか。

戸建投資だって同じこと。世間では色々な人がこれが正しい、融資を引かなきゃ負け戦だ、現金は温存しろ、とありますが、怪我しない程度のスリル感を実際に自分で体感してしまうことが最も大事なことなんです。

自分なりの楽しいやり方は、ネットの中には一切書いていない。

もしざっくりした方針で始めてみたあとに、より良い方法があるならその時考え直せば良い。

人の意見を聞くタイミングとは、自分が実践上を歩んでいる時だけです。

信じた方針をまるっきり変えてしまうのはなかなか難渋しますが、少しずつ改善して行くのは良いことです。

方法論なら後から修正すればいいんです。

とにかく、実践はメチャメチャ楽しい!

テレワークでの新しい習慣。次の目標は、ボサノバの夕べとして、自宅で家族に3曲ほど弾き語りを披露することですw

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