ダンボールふすまを張り替える

ダンボールふすまは張り替えられるのか

ダンボールふすまは量産品なので張り替え出来ない、と聞いていました。

ふすま紙の説明を見ても、ダンボールふすまへの張り替えには不適、と注意書きがあったのです。

だとすると、買い替えには一枚あたり8000円くらいコストがかかります。

今回12枚のダンボールふすまがありましたから、10万円くらいの金額がかかる計算。

失敗覚悟でダンボールふすまへの張り替えを挑戦しました。

ふすま紙をチョイス

ダンボールふすまに貼るふすま紙のタイプをチョイスしました。

切手タイプというのを選びました。

これは、紙の裏側に乾燥したノリがあらかじめついているので、水に濡らすと粘着性が復活するというもの。

あらかじめ霧吹きや濡れたスポンジなどを用意して作業をします。切手の要領で簡単にふすまに貼れます。

元所有者さんは、ふすまにまで気まぐれ塗装を施していました。所々枠にペンキがはみ出ているのがわかります。マスキングをしていなかったんでしょうね。

とって味までびっしりと塗料がこびりついています。このとっては後で再利用するので外してから磨いておきます。

それにしても豪快な元所有者さんの気まぐれ塗装です。

枠にマスキングをしてからふすま紙を麩のサイズに合わせて裁断しておきます。

そしてわりかし紙がびちょびちょになって光輝くまで水で濡らして、乾いたノリを復活させます。

作業中に見つけた凹み傷は木部パテを使って処理しておきました。

約25分で張り替え作業が完了しました。
枠を外す事はせずに取っ手だけを外した状態で貼り付けました。

仕上がりはまぁまぁ及第点と言ったところでしょうか。

段ボールふすまにふすま紙を貼ることができない、とあらゆる説明書きに書かれていましたが、やってみると意外とうまくいくものです。

ただ、気まぐれ塗装に対してノリとの相性があまりよくなく、部分的にふすま紙が浮いてくるところがありました。

浮いてきた箇所は、乾いた後で木工用ボンドを使って部分補修すれば、問題なく仕上げることができました。

壁紙補修用の専用ボンドなるものが結構高額で販売されていたのをホームセンターで見かけて、作業始める前に気になって思わず買いそうになっていましたが、100円ショップで売っている木工用ボンドで十分に役目を果たしてくれました。

と言うことで、段ボールふすまへのふすま紙の張り替えは、無事に完了することができました。