フローリングの傷補修!最も簡単な方法

フローリングは傷だらけ

この物件を取得して、頭の痛いことの1つに傷だらけのフローリングがありました。

まぁ、もともとフローリングと言うのはよく見ると傷だらけなものです。

ホームセンターへ行くとよく傷の補修セットが売っていますが、これらは結構なお値段がするしとてもやりにくいです。

一つ一つの傷にクレヨンにコテを当てて溶かしたものをパテで固めてしごいていくなんて気が遠くなりませんか。

そこで私は割り切りの産物として、フローリングの傷を遠目に目立たない形で気にならなくする方法を編み出しました。

この方法を使えば傷だらけのフローリングでDIY を思い浮かべるだけで頭が痛くなる部屋を、普通に生活で気にならないようなレベルのお部屋にあっという間に変えることができます。

とても簡単でかつ大してお金もかからないので、ぜひ皆さんにお勧めしたい方法です。

チョー簡単!フローリングの傷補修法。

それではチョー簡単!フローリングの傷補修法をお伝えします。

用意するものは以下の通り。
1.水性ステイン(床の色に近い物)
2.筆(水彩絵具用)
3.ボロ布

一言で言って、
気になる傷に直接ステインを塗って、ボロ布で拭きながら馴染ませてゆく、という方法。

これだけで部屋が蘇りました。

ホームセンターに売っているこのようなステインを使います。筆は小学校の時に使っていたような絵の具の筆です。

結構目立つひっかき傷を発見!

ステインを容器に開け筆に付けたら直接傷に塗っていきます。特に水で薄めたりはしませんでした。

塗り終わりはこんな感じです。

塗ったところが完全に乾く前に、乾いたボロ布を使って周りの床の色となじませながら拭いていきます。

拭き終わるとこの通り。
どうです?傷、気になりますか?

以上、チョー簡単なフローリング傷補修法でした。

これでワックスかけちゃえば、全然気にならないと思います。

全館を職人に頼むと20万くらいかかると言われて、ムキになって編み出した方法ですw

もっと大きな傷やごまかし切れない凹みなどは、後からパテを試せば良いと思います。

フローリングは元々傷だらけなので、色さえ馴染ませてしまえば意外と気にならないものです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

是非お試しください。

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